古来より四川省蒙頂山は山が高く雲も多いため、良質な茶葉を産出してきました。 唐の時代から歴代の皇帝に貢茶を献上してきました。 蒙頂蘭妃茶は、標高1200～1400メートルのお茶のつぼみを原料とし、厳選された蘭の花とブレンドして作られます。 茶の湯は明るく優しい黄緑色、新鮮で爽やかな口当たりで、蘭の香りで満たされます。

日本春蘭は古くから単に観賞するだけではなく、有用な植物として親しまれました。花は、塩漬けにして保存し、熱湯で戻して「ラン茶」として香りを楽しめます。ヤエザクラの花びらでつくるサクラ茶と同様、結婚式などのおめでたい席にも出されます。

■ 数量限定 蒙山妃茶 お茶の香水series～尊い香り 貴重 花の香り無添加 花茶 フレーバーティー（ ランヒチャ20g ） 

【原材料名】中国春蘭（シュンラン）、四川省蒙頂山明前緑茶

【等級】特級 

【内容量】20g 

【賞味期限】2026.06 

【原産国】中国

【保存方法】直射日光、高温多湿を避けて、密封保存。 

※ 淹れ方は添付した紙に詳しく書き備え、商品とともに送る予定です。

【花茶について】

花茶はとても繊細なお茶です。花茶の生産は中国の南宋時代に始まり、1,000年の歴史があります。花が香りを吐き出し、お茶がそれを吸収する原理で、花の香りが数回お茶の葉に残るので、「三度、五度、七度」と言われます。製造工程は非常に手間がかかり、その背景には夜通し働く匠たちの経験の積み重ねがあるのです。おいしい花茶は、自然から生まれたものですが、同時に茶師の忍耐力から生まれたものでもあります。